2013年 12月 14日
農地バンク法成立で自然農や自家採種が危ない!?
脱原発の日のブログ」より転載します。

農地バンク法が可決・成立

自然と共に暮らす、持続可能な暮らし方にとって
単体では太刀打ちできない問題が出てきているようなのでシェアします

秘密保護法の可決に注目が集まっている中、農地バンク法が可決・成立
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201312/2013120500965 

されました。

この法律は飛び地になった田畑を集約・大区画化し
大規模農家や新規参入企業などに貸し出するものです
しかも業務開始の時期を13年度中に前倒しするそうです。

TPP加盟の布石として

大規模集約農業
遺伝子組み換え食物の大量生産や
農薬・危険薬物
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1338.html

の大量使用を可能にしています

書いてはいませんが、暗に農地の「地上げ」も横行する可能性があると思います。
田畑集約、大区画化のために時間をかけて培ってきた土地を去るのは痛いです


これだけでなく、先日上田のワークショップに参加した友人から
「自家採取をやめるように行政から指導があった」との情報が入りました。

ご存じのように長野は自然農や有機農法の実践地も多く、
安曇野ではシードバンクもあります
隣の北杜市では今年第8回GMOフリーゾーン全国交流会
http://www.seikatsuclub.coop/activity/20130415.html

も開かれています

アメリカにはFood Safety Modernization Actがあり、
最初は全面的に(家庭菜園も含む)自家採種、販売を禁止するものでした
罰則は懲役10年です

しかし、個人や小規模農家の団体が団結して反対したことで
販売額 $500,000未満の場合には除外されるという修正がなされました。
もちろん大企業からは反論があったわけですが...

日本の現状ではアメリカのように小規模農家や個人が
一致団結して大企業に対抗しうる
弁護士もついた信頼できる「団体」や
そこにつながるための「ネットワーク」も不在のように感じます。

このような状態で次々と前倒しで法律と行政指導を走らされたら
「除外」規定を盛り込むことすらできないかもしれません。


ひたひたと迫りくる気配を感じつつ
みんなのもっている「つながり」で国内そして
国際的なネットワークや団体とつながることはできないでしょうか?


自家採種禁止は、植物という「生命」に対する「本来の在り方」を抹殺する
「虐待」ですよね...。(どうして禁止なのか理屈がわからない)

全国の自然農や自家採種をしている人達
固定種・在来種の種苗やシードバンクを扱う方々等が
信頼して団結できる「場」と開かれた「ネットワーク」の形成

遅くなり過ぎないうちに、今つくらないと!と直感が働いています。

国内だけでは潰されてしまう可能性もあるので
国際的なシードバンク・ネットワークや持続可能な地球を目指す活動等と
連携していくことはできないでしょうか

TPP妥結を急ぐアメリカにとって、TPPの実体を隠し通して妥結するために秘密保護法可決が必要だった
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1348.html


という情報もあります。

いずれにしても、除外規定を盛り込めるだけの力を持つネットワークを持っていないと、気がついたら全てを失っていたということにもなりかねません

これは自然な暮らしを営む、指向する人全てにとっての問題です

様々なつながりを持つ、日本の「明るい」未来を願うみなさま、
今、何ができるか、どんなところとつながれるか、シェアしていただけないでしょうか

よろしくお願いします☆

~日本の未来に願いを込めて~

持続可能な地球を目指すコミュニティ・プロジェクト
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by fujinomiya_city | 2013-12-14 23:41 | 日記 | Comments(0)


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