カテゴリ:原発( 41 )

2016年 03月 09日
高浜原発3・4号機 運転停止命じる仮処分決定!!
福井県にある高浜原子力発電所3号機と4号機について、大津地方裁判所は
「福島第一原発事故を踏まえた事故対策や緊急時の対応方法に危惧すべき点があるのに、関西電力は十分に説明していない」
として、運転の停止を命じる仮処分の決定を出しました。
稼働中の原発の運転の停止を命じる仮処分の決定は初めてで、
関西電力は、速やかに原子炉を止めなければならなくなりました。
福井県にある関西電力・高浜原発3号機と4号機について、滋賀県内の住民29人は
「安全性が確保されておらず、重大な事故が起きる危険がある」として、
再稼働前の去年1月、運転の停止を求める仮処分を申し立てていました。

これについて、大津地方裁判所は
「福島第一原発事故を踏まえた事故対策や緊急時の対応方法について危惧すべき点があり、津波対策や避難計画にも疑問が残るのに、関西電力は十分に説明していない」として、
3号機と4号機の運転の停止を命じる決定を出しました。

高浜原発は、ことし1月に3号機が、先月に4号機が、新しい規制基準のもとで再稼働しましたが、
4号機では再稼働の3日後の先月29日に原子炉が自動停止するトラブルが起き、関西電力は早期の運転の再開を目指しています。

関西電力は、9日の決定の取り消しを求めて異議を申し立てる方針ですが、
仮処分は直ちに効力が生じるため、稼働中の3号機の原子炉を速やかに止めなければならなくなりました。
稼働中の原発の運転の停止を命じる仮処分の決定は初めてです。

NHKニュース http://archive.is/RxBC6
高浜原発3・4号機 運転停止命じる仮処分決定

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by fujinomiya_city | 2016-03-09 17:11 | 原発 | Comments(0)
2015年 10月 19日
1分だけでも聴いてほしい。小出裕章講演会
小出裕章講演会 2015年10月17日 労政会館6階ホール

講演を4つに、質疑コーナーを2つに分けてあります。
YouTube動画のリンクもあります。
時間があったら1分だけでも、聴いて欲しいと思います。

<facebook>

1 4事故は収束していない 小出裕章さん講演会2015年10月17日
https://www.facebook.com/michiya.tsubosaka/videos/1001517339869085
2 4福島原発はどうなっているのか 小出裕章さん講演会2015年10月17日
https://www.facebook.com/video.php?v=1001607153193437
3 4子供達が最大の被害者 小出裕章さん講演会2015年10月17日
https://www.facebook.com/michiya.tsubosaka/videos/1001517873202365
4 4日本の未来に責任を 小出裕章さん講演会2015年10月17日
https://www.facebook.com/michiya.tsubosaka/videos/1001518613202291
1 2質疑小出裕章さん講演会2015年10月17日
https://www.facebook.com/michiya.tsubosaka/videos/1001542589866560
2 2質疑小出裕章さん講演会2015年10月17日
https://www.facebook.com/michiya.tsubosaka/videos/1001542663199886

<YouTube動画>
小出裕章さん講演会2015年10月17日 1時間28分9秒
https://youtu.be/VmKvIx5KopA
1 4事故は収束していない 小出裕章さん講演会2015年10月17日
https://youtu.be/JK8z15a_uho
2 4福島原発はどうなっているのか 小出裕章さん講演会2015年10月17日
https://youtu.be/Ng4vY4QcMPk
3 4子供達が最大の被害者 小出裕章さん講演会2015年10月17日
https://youtu.be/PgKDmO26TcE
4 4日本の未来に責任を 小出裕章さん講演会2015年10月17日
https://youtu.be/ESKtKED7ihY
質疑小出裕章さん講演会2015年10月17日 41分36秒
https://youtu.be/NzTpSpvzsZM
1 2質疑小出裕章さん講演会2015年10月17日
https://youtu.be/Q_KyZsw_dvQ
2 2質疑小出裕章さん講演会2015年10月17日
https://youtu.be/sa-MKrXuBys


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by fujinomiya_city | 2015-10-19 10:33 | 原発 | Comments(0)
2015年 10月 11日
日本に氾濫する「ドイツは脱原発に失敗した」という誤解


福島第一原発の事故のあと、自国の原発を縮小し、再生可能エネルギーなどにシフトする国が相次いでいる。
その代表とも言えるドイツでは、2014年に再エネで総電力消費の約27%をまかなった。
これはガスや石炭など他の燃料を上回って、再エネが初めて最大の電力源になったことも示している。
ところが当の原発事故を起こした日本では「ドイツの脱原発政策は失敗した」かのような情報が氾濫している。

◆「ドイツは、原発大国フランスから電力を輸入している」という誤解

 よく言われる批判に「ドイツは原発を減らしているが、フランスから原発の電気を輸入している」というものがある。
しかし実際にドイツの電力の輸出入を見てみると、輸入量より圧倒的に輸出量が多く(※)、他国の電力に頼る必要は
まったくない。
一方のフランスは、ドイツとの関係では純輸入国。むしろフランスの方が、ドイツの電気に頼る状態になっている。

 ドイツがフランスから電力を輸入しているように見える背景には、フランスが発電した電気を、ドイツを経由して
イタリアやスイスなどに売っているという事実がある。これはEU間で電力を融通しているためだ。単なる通り道として、
フランスの隣国であるドイツの送電網が使用されている。そのことをもってドイツの脱原発政策を叩くというのは事実誤認か、そうでなければ意図的なバッシングにすぎない。

※ドイツは2014年で35.7テラワット時の輸出超過になっている。また、フランスはドイツに7.3テラワット時の電力を輸出
しているが、一方で13.2テラワット時の電力をドイツから輸入している。

◆ドイツ人には理解できない、日本のリクス感覚の甘さ

日本ではかなり事実がゆがめられて伝えられていると感じます。
ドイツでさまざまなエネルギー専門家に話をききましたが、『脱原発が失敗だった』と考えている人は誰もいませんでした」
。そう語るのは、ドイツ・ハノーファー在住のジャーナリスト、田口理穂さんだ。

 田口さんは8月末に『なぜドイツではエネルギーシフトが進むのか』を上梓。
その本ではドイツの政策の課題も取り上げた。「しかし、課題があるのは当たり前で、そこだけクローズアップして、
『失敗した』と伝えるのはフェアではない」と言う。

 むしろ田口さんが日本人とわかると、ドイツ人からよくこんな質問をされるという。
「あんなひどい事故があったのに、なぜ日本ではまだ原発にこだわっているのか?」と。
合理的なドイツ人が納得する答えを持ちあわせている人が、日本にいるだろうか?

日本に氾濫する「ドイツは脱原発に失敗した」という誤解 http://a.msn.com/01/ja-jp/AAfjSjN?ocid=st



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by fujinomiya_city | 2015-10-11 18:35 | 原発 | Comments(0)
2015年 03月 13日
3月末にも再稼働差し止めの仮処分がでる可能性

転載

3月11日の福井地裁で高浜再稼働差し止め仮処分の審理が裁判長判断によって打ち切られ、3月末にも再稼働差し止めの仮処分がでる可能性が高くなりました。

以下、井戸謙一弁護士のメールです。拡散お願いします。

決定日は未定ですが、5日前には分かります。

ぜひ、多くの人々で福井地裁をとりまいて、高浜再稼働反対をアピールしましょう。

京都駅前からバスを出すことも検討しています。うまくいけば、またお知らせします。ご準備ください。

NHK福井、かなり詳しいです。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055040331.html

※※※※※※※※※※※※※

井戸です。

本日(3月11日)福井地裁で、大飯3、4号、高浜3,4号運転禁止仮処分事件の審 尋期日がありました。

担当の樋口裁判長は、3月一杯で福井地裁から転勤します。

私たち申立人側は、樋口裁判長に決定を出してほしいため、本日の期日で審理を終える ことを希望していました。

他方、関西電力は、直前になって、基準地震動の問題及び使用済み燃料ピットの安全性 の問題について専門家の意見書を出すので、その機会を与えるように求めました。目的が、審理を引き延ばして樋口裁判長に決定を出させないことにあるのは明らかです。

これに対する樋口裁判長の判断は、次のとおりです。

① 高浜3、4号については、設置変更許可が出ており、保全の必要性が認められる。

既に機は熟しているので、決定をする(本日で審理を終結し、今の裁判体で決定すると の意味)。

決定をする期日は、決まったら、その5日前までに双方に告知する。

② 大飯3、4号については、審理を続行する。次回期日は5月20日

関西電力の代理人は、「我々に専門家の意見書提出の機会を与えないということか」と気色ばみ、3人の裁判官に対し、裁判官忌避の申立てをしました。

市民の側が裁判官忌避を申し立てるのは珍しくありません(大津地裁でもしました)が 、大会社が申し立てるのは極めて珍しいと思います。

それだけ関電が追い詰められているということです。

この裁判官忌避の申立ては、訴訟指揮に対する不服ですから、認められる余地はありま せん。したがって、今月末には、高浜3、4号機の運転を差し止める仮処分決定が出る可能性 が極めて高くなりました。

昨年の福井地裁判決のように、本裁判に対する判決は、控訴されれば確定が遮断されま すから、直ちに原発の運転を差し止める効果は発生しません。

しかし、仮処分決定は、直ちに効果が発生します。

関電は、原子力規制委員会からすべての認可をとり、地元自治体の同意を得ても、再稼働できなくなるのです。

市民と司法の力によって、原発の運転を現実に差し止める。

その歴史的な事態が今月末に実現しそうです。

原告団、弁護団では、決定告知の日、多くの人に福井地裁前に集まってほしいと思って います。そして、多くの市民が、福井地裁の決定に喜び、裁判官に敬意を表し、差止め決定を支 持しているいうことを全国に示したいと思います。

そのXデーは、3月26日か27日が可能性が高いのではないかと思っています。

期日の告知があれば、このMLで直ちに流しますので、是非、滋賀県からも、多くの市 民が福井地裁に駆けつけてほしいと思います。

それぞれの方が、つながりのある市民、市民団体にこの情報を流していただけたら幸いです。

滋賀県彦根市 井戸謙一法律事務所

弁護士 井 戸 謙 一


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by fujinomiya_city | 2015-03-13 09:13 | 原発 | Comments(0)
2014年 09月 13日
9/14で原発稼働ゼロ1周年♪
Team Links(FB)さんより転載

9/14で、原発ゼロの日本になって1周年を迎えます。
1年間も原発が動かずに電力は足りていることを改めて意識し、何が必要で、どんな社会であるべきかを思う日にしたいと考えます。
We're going to have the 1st anniversary of Zero-nukes on the 14th September, tomorrow. It's proven fact that we could live without nuclear power for whole 1 year.
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by fujinomiya_city | 2014-09-13 18:47 | 原発 | Comments(0)
2013年 08月 04日
「耐震データに偽装あり!」 浜岡原発は東海地震と南海地震と富士山噴火に取り囲まれている
ブログ「カレイドスコープ」より転載します。http://kaleido11.blog111.fc2.com/

「耐震データに偽装あり!」
原発震災の元祖・浜岡原発は東海地震と南海地震と富士山噴火に取り囲まれている

この記事は、松村氏のサイト、FINDING THE MISSING LINKからのものです。
当初は、英語バージョンだけだったので、突貫工事で翻訳して次々とアップロードする、という状況が続いていましたが、最近は、日本にとって重要な記事については日本語バージョンが用意されるようになったのでとても読みやすくなりました。

サイト内を巡回すると、まだ日本に紹介されていない科学的知見に基づいた非常に重要な記事があります。

この記事は、珍しく「可能性」について触れたものです。しかし、その「可能性」は100%に近い現実性を持っています。

youtubeで「富士山・噴火(Mount Fuji Eruption)で検索すると、いろいろな動画が出てきます。
ロイターのニュースや、この記事で紹介したジャン・ポール・ジャクソンがテレビに出演して、富士山噴火のビジョンについて語った動画などもあります。

海外でも富士山噴火については関心が高いのです。

富士噴火が直接、原発に影響を与えるとすれば、それは浜岡原発です。
そして、東海地震との連動から巨大津波がすぐに頭に浮かびます。

産業技術総合研究所が7月16日に発表したレポートは、衝撃的でした。
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富士山 巨大地震で噴火も マグマ300年間たまる 産業技術研
(2013年7月16日  東京新聞)

世界文化遺産の富士山は、巨大地震の強い力で内部にひびが入ると、そこから爆発的な噴火を起こしかねない状態だとする分析結果を、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などのチームがまとめたことが16日分かった。

富士山の地下は、たまったマグマやガスが閉じ込められた風船のような状態だといい、地震による地殻変動で岩脈に隙間ができると、一気に噴出するかもしれないとしている。

富士山の深部では低周波地震が起きており、地下でマグマがたまっているとみられる。産総研の高田亮主任研究員は「南海トラフ地震など大きな地震が起これば、次の噴火を引き起こす可能性がある」と指摘している。
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富士山の地下では、噴火の初期症状に当たる低周波地震が数年前から起きており、山体が膨張していないか、数ヵ所に設置した観測機器で24時間、監視しています。

実際に、富士山周辺では、河口湖の水位低下、裾野の市街地での水噴火、滝沢林道の地割れ…など確実に異変が起きています。

また、神奈川県の三浦半島で海底が6mも隆起したり、同じく神奈川県寒川町の公営プールの床が変形して原因が分らないなど、どう考えても前兆現象としか考えられない事象が複合して起こっているのです。

実は富士山が噴火した場合、火災流の発生が懸念されています。
藤井敏嗣・東大名誉教授は、富士山のカルデラ噴火の可能性に触れています。

そうなった場合は、水蒸気爆発と火砕流によって、発生場所によっては、数10万~数100万人の犠牲者が発生すると言われています。その可能性を藤井教授はほのめかしているのです。

思い出してください。2011年3月11日後のことを。

菅直人首相(当時)は、2011年5月6日、浜岡原発の全面停止を要請しました。
そして、中部電力はこの要請を受け入れ、8日後の5月14日に浜岡原発は全停止しました。

すんなり停止にこぎつけた背景には、米軍からの要請があったといいます。
これがなければ、官邸と経産官僚、電力会社、そして地元自治体の首長たちとの間で、しばらく、すったもんだやっていたでしょう。

このいきさつについては、2011年5月16日の記事『あなたは浜岡原発を廃炉にできます!』に詳しく書かれてあります。

浜岡原発は砂地の上に建っています。
地歴によれば、軟弱な砂地の地盤を改良せず、単に盛土をしただけで建設された原発だということです。
しかも、今の原子炉建屋の真下には、川が流れていたのです。

地震が起きれば、確実に液状化現象が起こり、建屋は傾くでしょう。それから何が起こるかは、福島第一原発事故が教えてくれたとおりです。

もともとが、浜岡原発は重大な欠陥を抱えた原子炉です。

浜岡原発1号炉は、米原子力規制委員会(NRC)が1980年行った再評価試験で「耐震性に問題あり」と判定された、いわくつきのマークⅠ型です。
福島第一原発と同型の原子炉です。

そもそもが、格納容器とドーナツ型のサプレッション・チェンバーに設計上のミスがあるため、水素爆発しやすい構造になっているのです。

当然、この1号路は廃炉になっていますが、浜岡原発3号炉と4号炉は、マークⅠ型の改良型です。
欠陥的な構造上の要素が、根本から除去されたわけではありません。
そして、その中には、まだ崩壊熱を出している核燃料があり、使用済み燃料プールにも核燃料棒があるのです。

今は削除されてしまいましたが、2011年5月当時の新聞には、浜岡原発を造った東芝の子会社で浜岡原子力発電所2号機の設計に携わったエンジニアの告発記事がありました。

彼は、「いろいろ計算したがダメだった。この数値では地震が来ると2号機はもたない」と東芝に原発建設中止を訴えましたが、聞き入れられることはありませんでした。

こうして地震の目に目隠しをして、自民党と霞ヶ関、原発メーカーの汚辱のトライアングルによって、全国に動かぬ核爆弾が次々と建造されていったのです。

新聞に掲載された原子炉設計者の告発は、以下の囲みです。
-------------------------------------------------------------
浜岡原発の元設計士「耐震強度データに偽装があった」と告発
nifty news 2011年5月13日(金)16時0分配信

「技術者が不完全なものを造るわけにはいきません。しかもあれほど危険なものを平気で造ることなんて…」

目に涙を浮 かべてこう話すのは、千葉県在住の元エンジニア谷口雅春さん(69)。

東芝の子会社である「日本原子力事業」の技術者として、谷口さんは30年以上も昔、 浜岡原子力発電所2号機の設計に携わった。
1970年ごろから神奈川県横浜市にある東芝の工場に出向し、原子炉の炉内構造物の設計を担当。

当時、建設中の 浜岡原発2号機については「炉心支持構造物」という原子炉の中枢部分の設計にかかわり、耐震計算に必要な重量データを集計していた。

“事件”が起きたのは1972年5月だった。

数十人の設計者のうち代表3人だけで開かれた会議に谷口さんも出席していた。
そこで代表者のうちの1人がこう打ち明けたのだった。

「いろいろ計算したがダメだった。この数値では地震が来ると2号機はもたない」

担当者がダメだという最大の理由は岩盤だった。

浜岡辺りでは200年周期でマグニチュード8クラスの大地震が起きているため、岩盤が極めて脆かったという。

「浜岡の地盤はそもそも岩どころか、握りつぶすことのできる砂利の集まったシャーベットのような状態でした。さらに、大地震による断層や亀裂ばかりでぐちゃぐちゃになっていたんです」(谷口さん)

さらに原子炉建屋と核燃料集合体の「固有振動数」が、想定される地震の振動の周期に近いことがわかった。固有振動数と同じだと揺れが何倍にも大きくなる「共振現象」を引き起こし、地震のリスクが激増してしまう。

あまりにショッキングな報告に「建設中止もやむをえないか…」と思った谷口さんの目の前で、先ほどの担当者がこう言った。

「データを偽装して、地震に耐えられることにする」。

2号機は通産省(当時。現在の経済産業省)に設置許可申請を出す直前だった。
谷口さんが振り返る。

「担当者は“岩盤の強度を測定し直したら、福島原発並みに岩盤は強かったことにする”」。

「“固有振動数はアメリカのGE社が推奨する値を採用し、共振しないことにする”」


などと次々と“対策”をあげていくんです」

堂々の“偽装宣言”を耳にした谷口さんは、良心の呵責に苛まれた。

「事故を起こしたら大変なことになるのは明白でした。
技術者として、そんな危険な原発を造るなんてできるわけがありません。
悩んだ末、私が辞めることで何かしら警告になるのではないかと思い、会社を去ることにしたんです」
(谷口さん)

上司に辞意を伝えて自分のデスクに戻ると、耐震計算の結果が入った3冊のバインダーがなくなっていた。

「隠 ぺいが漏れないようにということからか、関連会社の仕事をいろいろ斡旋され慰留されました。
でも、続けていても飼い殺しになるだけ。
きっぱり辞めることを決めました。

しかし残念ながら私の退社はまったく警告になることなく、彼らは原発建設を強行してしまったんです」
(谷口さん)

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東海地震が起これば、浜岡原発は確実に事故を起こすでしょう。そして首都圏を放射性物質が直撃します。

最近なって、津波対策として建設が進められてきた浜岡原発の防波堤の全貌が分かるようになって来ました。(写真下)
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これから、防波堤の底辺部分を補強して固めていくのでしょうけれど、こんなにペラッペラなのです。

あの世界一の堅牢さを誇った三陸・釜石の防波堤が、3.11の津波でいともあっさり破壊されてしまったのです。
その衝撃はジャンボ機250機が一度に突っ込んだ場合に相当するエネルギーだったとか。

こんな紙ッペラのような防波堤では気休めにしかならないはずです。

建設中の防波堤は、延長1.6km、高さ18mで設計され、工事が進められいますが、南海トラフ沿いで巨大地震が起きた場合、津波が防波壁に衝突して最大21.4mの高さになることが計算上導き出されたために、さらに4mかさ上げされて22mに設計変更されたのです。

そのため、工費も1500億円にふくらみ、完了時期も2013年末にずれこみました。
当然、この建設費は電気料金に上乗せされるのです。
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画像はstop!浜岡原発より
原子炉建屋の標高は6~8mです。
福島第一原発のように、海側に堅牢なタービン建屋やタンクなどの付属施設もないので、津波が来れば、そのエネルギーは直接、建屋に襲いかかります。

ジャンボジェット250機、あいるはそれ以上の数のジャンボが高速で突っ込んでくる様をイメージしてください。
それ厚さ2mの鋼鉄製の壁でブロックできるのか?

できないでしょう。彼らは机上の空論が好きなのです。

津波による電源喪失、そして地盤沈下による原子炉そのものの破壊と配管の断裂。
「いつでも壊してください」と言っているのが浜岡原発です。

世間で言う「原発震災」の元祖こそが浜岡原発なのです。

そして、さらに最近では多くの地震学者が、南海地震について饒舌になったことも気になることではあります。
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by fujinomiya_city | 2013-08-04 10:11 | 原発 | Comments(0)
2013年 07月 30日
【拡散お願いします!】 どうか皆さんの声を山口県漁協に届けて下さい!
【拡散お願いします!】 どうか皆さんの声を山口県漁協に届けて下さい!

山口県漁協が上関原発建設のための迷惑料として
中国電力から預かった10億8千万円のお金(漁業補償金)を
山口県漁協祝島支店に強引に受け取らせようとしています。

祝島の人びとは30年以上も原発に反対の意思を示し、
建設の阻止をしてきました。
漁師たちは、山口県漁協が開く
漁業補償金の取り決めをする総会で、何度も受取りを否決してきました。

本来なら一度で終える決議を何度も繰り返し、
山口県漁協の職員が総会で、漁師たちに、
「受け取らなければ、10億8千万円の管理をしているため
税金だけかかり、それを負担しなければいけない」と
嘘の脅しをかけ、「県漁協が主催で開く総会は、
県漁協主導で議決方法を決められる」と、
強引に受け取りの可決をさせました。

しかし、その後まもなく、山口県漁協祝島支店の正組合員53人のなかで
過半数となる31名の正組合員と、8名の准組合員は、
「漁業補償金の受け取りはしない」という内容の書面に署名をし、
それを山口県漁協本店に提出しました。

その署名のことには何も応じることもなく、今回、
漁業補償金の分配方法を決めるための総会を開こうとしています。

漁業権に関わる総会の議決は、3分の2以上の同意がなければいけません。
山口県漁協は、漁業補償金については
過半数で議決できるとの主張をしていますが、
福島原発の事故がもたらした、海への被害を考えたら、
漁業権に関わることは間違いないと思えます。

この分配方法が決まらなければ、漁業補償金の受取りにはなりません。

不当で強引なやり方で
原発の漁業補償金を受け取らせようとしていることに対して、
本来の漁協は漁師たちの生活を守るべきではないか、
などの声を山口県漁協に届けてください。

世間の注目が変化をもたらします。
正当な方法で議決を行えるようになるためにも、
上関原発の新規立地を許さないためにも、
よろしくお願いします。

山口県漁業協同組合
Tel: 083-231-2211 Fax: 083-231-6466

(報告者:木村力さん)
http://net.wan.or.jp/tzn/2013/07/28/祝島 漁業補償金についての最新情報/
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by fujinomiya_city | 2013-07-30 16:04 | 原発 | Comments(0)
2013年 05月 22日
日本原電が調査を依頼した海外専門家の正体
原子力規制委員会の専門家チーム活断層と認定した、敦賀原発の2号機直下を通る断層(破砕帯)について、
日本原子力発電は海外の専門家らに活断層かどうかの検証を依頼し、活断層では無いという結果を出した。
敦賀原発直下、活断層でない…原電委託の専門家(5/22)読売ニュース

日本原電の独自調査の方は調査内容も非公開で報酬も非公開となっている。
しかも現地調査はたったの1日で、内容非公開、それで「活断層ではない」なんて誰が信用するんだ?

さて、この海外チームの正体はと言うと、やっぱりなと思いながらもビックリ仰天なのである。

まずチームリーダーのNeil Chapmanは高レベル放射性廃棄物処理の専門家で、IAEA関係者。活断層と関係無い人物。日本の原子力発電環境整備機構(NUMO)が開いた国際会議に呼ばれている。(2009年)

ScandPowerというノルウェーの企業はハルデン原子力研究事業の最大の実験施設であるInstitutt for energiteknikk(IFE)の下請け会社。

ケルビン・ベリマンという学者の所属するGNSサイエンス(ニュージーランド)も、IAEAと連携している。

Aybars Gurpinarというオーストラリアの土木地質工学の学者は、元IAEA。

地震工学者のPeter Yanevは以前英国のリスク分析会社ロイド・レジスターに在籍したことがある人物で、このロイド・レジスターという企業は日本支社があり、原発の安全管理審査をやってきた経産省の出入り業者。

ピーター ・リックウッドという元ジャーナリストは、元IAEA の広報担当官

Lloyd Cluffというネバダ大学の教授は、日本機械学会がDiablo Canyon原発で開いた「原子力の安全規制の最適化に関する研究会」に出席している。(2011年)

奥村晃史氏は、IAEA国際耐震安全センター科学委員会委員。(オイオイ!)

地質学者の加藤碵一氏は産業技術総合研究所所属で、ここは元々経産省の原子力研究部門だった。(御用じゃん!)


ソース元
敦賀原発直下活断層認定について反論する日本原電が独自に調査依頼した第三者組織が、おもいっきし国際原子力ムラであると話題 http://t.co/6hIItm8y4p

田中龍作ジャーナル http://tanakaryusaku.jp/2013/05/0007139

敦賀発電所敷地内破砕帯の評価に関する外部レビューグループの合同会合における中間的なとりまとめについて(日本原電コメント PDF) http://t.co/WNt6TCzT3P

Neil Chapmanについて http://www.idmsolutions.co.uk/content.php?pageID=9

奥村晃史氏について(pdf) http://www.japc.co.jp/news/press/2013/pdf/250521_1.pdf
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by fujinomiya_city | 2013-05-22 19:57 | 原発 | Comments(0)
2013年 05月 15日
浜岡再稼働を容認する首長がいる!
静岡新聞のアンケート
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ブログ「日々雑感」の記事
『静岡にも未だにあのオンボロ浜岡再稼働を容認する首長がいる!そいつ等をよく覚えておこう 静岡新聞社のアンケート』 - 日々雑感 http://hibi-zakkan.net/archives/26915536.html
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by fujinomiya_city | 2013-05-15 23:28 | 原発 | Comments(0)
2013年 05月 10日
日本の原子炉トリチウム放出量 (2002年~2011年度)
哲野イサクの地方見聞録より転載

原子力施設運転管理年報24年度版に掲載されている日本の商業用原子炉(実験炉・原型炉を含む)から
放出されている液体の形でのトリチウム放出量である。
各事業者が計測した数字をそのまま掲載したものだが、加圧水型原子炉の放出量には驚かされる。

特に九州電力玄海原発の放出量は、カナダの重水炉CANDU型原子炉の放出量に匹敵する。これで付近住民
に健康被害が出ていないと考える方がおかしい。さらに、敦賀湾に液体の形で放出されるトリチウムの量は厖大
である。通常、ガス(水蒸気ガス)の形で放出されるトリチウムの量の方が多いと考えると、この付近一帯にはど
れほどのトリチウムが拡散しているのだろうか?さらに四国電力伊方原発が瀬戸内海に流すのトリチウム量も
CANDU型のおよそ半分の量となっている。
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by fujinomiya_city | 2013-05-10 14:46 | 原発 | Comments(0)