2012年 03月 21日
日本産 水産物 放射能 検出‘1ヶ月で3倍に’
「脱原発の日のブログ」さんから転載させてもらいました。

生態系全般に汚染拡散;日本産 水産物 ‘1ヶ月で3倍に’
ハンギョレ新聞 2012-03-21 17:34:55NEW !
http://news.livedoor.com/article/detail/6387642/

1月8件→2月24件…専門家 "生態系全般に汚染拡散"
環境団体‘輸入禁止’要求に対し、政府は "まだ基準値以下"

 最近になって日本産の水産物から放射性物質であるセシウムがほとんど毎日検出されている。
日本近海の放射能汚染が激しくなっているためと解説される。
環境団体は日本産水産物に対する輸入禁止を要求しているが、政府は基準値以内なので安全だという立場だ。

 20日環境運動連合と国会環境労働委員会所属ホン・ヒドク議員(統合進歩党)が
国立農林水産検疫検査本部の検査記録を入手し発表した資料によれば、冷凍サバと冷蔵タラなど
日本産水産物のセシウム検出回数が先月から急激に増加している。

 昨年上半期には月に1~3件発見されるに止まっていたが、12月は7件、
今年1月には8件と次第に増え、先月には24件へ急増した。
サバ、タラで大型魚のマグロ、そして刺身に使われるイシダイまで種類も多様化した。
ただし昨年7月に1㎏当たり98ベクレル(Bq)まで急増した放射能濃度(基準値370Bq/㎏)は
2月には5Bq/㎏内外に下がった状態だ。

 日本、福島原発事故が起きて1年が過ぎたが、なぜ放射性物質はさらに頻繁に検出されるようになったのか?
ソ・ギュンニョル ソウル大教授(原子核工学)は 「福島原子力発電所から大気中に拡散する放射性物質はある程度減ったが、
その間に原子炉を冷やすために海水注入を続けたために放射能に汚染された水が地下水を経て
海まで流れ込んだため」と説明した。
彼は「日本政府が福島原子力発電所に溜まった放射能汚染水は10万トンと言ったが、
実状はそれよりさらに多いだろうと推定され、今後さらに問題になるだろう」と見通した。

 特に昨年12月21日、食物連鎖の最上層に位置するマグロからセシウムが検出されたことは
海生態系全般に汚染が広がったことを示唆する。
ヤンイ・ウォンヨン環境運動連合気候エネルギー局長は「大きな魚が小さな魚を食べることによって、
放射性物質が食物連鎖ピラミッドに沿って伝播していることを示している」と語った。

 韓国と同じく日本と海を接している中国の場合、福島はもちろん、そこから200km以上離れた東京など
10 都・県の水産物輸入を禁止している。反面、韓国政府は放射性物質検査証明書さえあれば輸入を許可している。
農林水産食品部関係者は「セシウム100Bq/㎏に汚染された水産物50.1g(成人男性一日摂取量)を
毎日食べても年間人体露出放射線量はX線写真を1回撮る量の3分の1水準」として
「最近の検出頻度を有意深く見ているが基準強化や禁輸措置を取るには早い」と明らかにした。

 反面、環境団体は‘放射能水産物’の流通量が多くなったので露出危険度もより大きくなったと主張する。
ソ・ギュンニョル教授は「今は安全だというのではなく監視を強化しなければならない時」として
「安全だということも統計的確率に過ぎない、子供や妊産婦などが100%安心とは言い切れないので、
日本産水産物の輸入を禁止しなければならない」と話した。

ナム・ジョンヨン記者 fandg@hani.co.kr

原文: http://www.hani.co.kr/arti/society/environment/524369.html 訳J.S

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by fujinomiya_city | 2012-03-21 18:58 | ODA魚缶問題 | Comments(0)


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