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2012年 09月 13日
東京の汚染「放射線管理区域」今頃政府が認定
9/12文科省発表のモニタリング情報
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/list/338/list-1.html
文部科学省による①ガンマ線放出核種の分析結果、及び②ストロンチウム89、90 の分析結果(第2 次分布状況調査)
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ブログ「原発はいますぐ廃止せよ」より転載

文科省はいきなりごちゃごちゃまとめて発表してきたな、第2次調査。
セシウム134,137。それからAg110m,さらにストロンチウム89、90。

まずストロンチウム89が半減期50日で消えるのを待って発表してきやがった、すべて検出限界以下。
未だにストロンチウム90が核実験由来の分が検出されているから、さらに上乗せされていると思っていた方がいいだろう。

AG110mはカドミウムに変わり、イタイイタイ病の元になるというのが困ったことだ。

ポイントは、ここだろう。

東京汚染、放射線管理区域を政府が認定!!!

数値で初めて示された、当初何箇所か東京の土壌汚染がキロベクレルで公的機関が発表していた記憶があるが、文科省が東京都葛飾区7.4万ベクレル/m2で公表したのは、初めてではないのか?

石原東京都は「東京は汚染されていない」

除染基準はシーベルトでの測定ということにしてしまったが、終にベクレルで広さを表現してきた。

木下黄太、宮島鹿おやじ、あらゆる市民測定、そして最後に文科省が公的に認めた。

今後は石原やバカ工作員も東京汚染を否定することはできなくなった。

汚染地図を見れば、福島は論外である。

現実をしっかり見つめよう。

by fujinomiya_city | 2012-09-13 18:35 | 放射性物質・汚染情報 | Comments(0)


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