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2013年 02月 18日
遺伝子作物問題ドキュメンタリー「グローイング・ダウト」
グリーンピース製作の遺伝子組み換え作物のドキュメント「グローイング・ダウト」(約18分)
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/43651/
~サイトより一部転載~
2013年1月、ポーランドでは遺伝子組み換えジャガイモとトウモロコシの栽培は禁止されました。
なぜ、ジャガイモとトウモロコシかと言うと、欧州連合(EU)が商業栽培を認可している遺伝子組み換え
作物は、この2種類だけだからです。
ドイツの化学会社BASFが特許を持つ遺伝子組み換えジャガイモは、2010年春にEU委員会によって
商業栽培の認可が下りましたが、抗生物質耐性の遺伝子が組み換えられていることなどから、
オーストリア、ハンガリー、イタリア、ルクセンブルグ、ギリシャの政府が「予防原則」にのっとり、
直ちにその栽培禁止を決 しました。

もう一つは、アメリカの農薬化学会社モンサント社が特許を持つ遺伝子組み換えトウモロコシです。
このトウモロコシはすでに、ドイツ、フランス、オーストリア、ハンガリー、イタリア、ルクセンブルグ、
ギリシャ、ブルガリアの政府がその栽培を禁止しています。



日本の現状は?
ヨーロッパの状況と比べると、日本の現状はかなり厳しいと言えます。消費者の反対が強いことから、
日本で遺伝子組み換え作物の栽培をしている生産者はいませんが、環境省のカルタヘナ議定書関
連サイトで検索すると、トウモロコシだけでも50種を超える遺伝子組み換え種の栽培が認可されてい
ると出ます。https://ch.biodic.go.jp/bch/OpenSearch.do
遺伝子組み換え食品を避けたい消費者としては、食品表示を頼りにしたいところですが、すでに多くの
みなさんがご承知のように、現行の日本の表示は節穴だらけでまったく使いものになりません。
EUでは、原料のトレーサビリティに関する書類があることを前提に0,9%までは義務表示対象から外され
ていますが、日本の表示では5%まで対象外で、しかも5%までなら「遺伝子組み換えではありません」と
表示してもいいことになっているのです。
EUでは植物油にも表示義務があるのに、日本にはそれがありません。
EUで売られている日本の加工食品には、例えば、お醤油のビンに日本語の表示では「遺伝子組み換え
ではありません」という文字があっても、ヨーロッパの表示で「GMO soybeans(遺伝子組み換えダイズ)
使用」という印刷してあるものも見つかります。
これは表示制度の違いから起こるものです。日本政府の実施している表示では、遺伝子組み換え食品を
避けることは不可能です。



by fujinomiya_city | 2013-02-18 17:50 | 食品添加物・遺伝子組換・農薬 | Comments(0)


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