2015年 11月 01日
【訃報】琉球大学・野原千代さん ヤマトシジミの研究
ヤマトシジミの内部被曝の研究をされている野原千代さん(60歳)が急性心不全で亡くなられました。(2015年10月28日)
蝶の採集のために高濃度汚染地区に入ったことなどが影響したのでしょうか。
とても残念でなりません。

魂が安らかでありますようにお祈りいたします。

野原千代さん:
福島からは全員避難してほしいです
やりなおしのきかないリスクです...

お母さん方が後で福島に残ったことを後悔するようなことになってほしくないです
それが私が調査を続けている動機です。



チョウチョのごはんがどこの葉っぱだったか。
親も子も沖縄の葉っぱのごはんの生存率
(沖縄 沖縄) 83.5%
親も子も郡山の葉っぱのごはんの生存率 ...
(郡山 郡山) 16.7%
郡山からごはんを沖縄にした子どもの生存率
(郡山 沖縄) 88.3%
逆に親が沖縄のごはんだったのに、子どもが郡山のごはんになっちゃうと
(沖縄 郡山) 20.9%
  
ごはんが汚染の無いものを食べているかどうかは、とても影響が大きいのがわかりますよね。あとは呼吸からのものも大きいと言われています。少なくとも内部被ばくの1/.3~多く影響のある人で8割も。
お子さんは身体を作っている最中ですから影響も大きいそうです。
  
この↓データ↓は、そういう意味なんです・・・
小さいチョウチョのことですが、影響を受けるのがチョウチョだけだと考えるほうが、無理があるのでは。。。
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*ヤマトシジミの次世代影響
カタバミ積算量:沖縄0.1bq、郡山71bq 、本宮98.2bq  
親  子  生存率
沖縄 沖縄 83.5(%)
郡山 沖縄 88.3
沖縄 郡山 20.9
郡山 郡山 16.7
本宮 沖縄 73.7
沖縄 本宮 10.1
本宮 本宮  0.8

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以下補足します。
このヤマトシジミという小さなチョウチョは、カタバミという種類の草(葉っぱ)しか、食べないのです。各地のカタバミを送ってもらってエサ(ごはん)として与え、それぞれ産地別のカタバミを食べた親と、その子どものデータです。親も子も共に自分の食べたものの影響を受けるということがよくわかります。また遺伝もするという研究結果も出ています。食べ物には汚染の無い物を選ぶことがとても大事だという研究結果なのです。

この研究をまとめられたのが、先日亡くなった野原千代さん。
東京での貴重な講演の様子が動画になっています。是非ご覧ください。
エピソードがたくさん。わかりやすいです。(約2時間)
https://www.youtube.com/watch…


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by fujinomiya_city | 2015-11-01 18:00 | 健康・被曝 | Comments(0)


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